近年、休日でも仕事の事をしている、又は考えてしまっている人が増えているそうです。
プライベートの切り替えが出来ないと、精神病や生活習慣病になってしまったり、仕事自体に支障が出てしまいます。
何が原因か、今回はこれについて書いていきたいと思います。
切り替えが大事な理由
私もそうでしたが、何が大変かというと頭がずっと働いているので、疲れが取れません。
そうすると、休日も家でずっと寝て過ごすという悪循環に陥ってしまうのです。
以前の記事でも出しましたが、頭やメンタルというのはエンジンです。

ここが動かなければ体は動きません、出来るだけ疲労を残さないように切り替えるのが大切になってきます。
切り替えが出来ない人の特徴
ここで切り替えが出来ない人の特徴を何点か挙げます。
・考え癖が付いている
・真面目すぎる
・お人好し
全てに共通して言えるのは、「気を遣いすぎてる」ということですね。
常に人の反応や顔色を伺い、頼まれても断れない性格の人が多いです。
「失敗」を恐れているというのもあるので、「次はこうしよう」とずっとループで考えています、これをやりながら周りに気を遣っているのでそりゃ疲れますよね。

意識すべき事
ではどうすればいいか。
私がこの状態を脱したときにした事は以下の通りです。
①考えすぎてしまう時は、「考えない」という事を考える
②「自分を嫌いになる人は嫌いになる」と吹っ切れる
③「自分のしたことの責任は自分」と腹をくくる
全て抽象的ですが、逆に言うと「意識」を変えればどうにかなるのです。
①は他の記事でも書きましたね、個人的には②と③がこの内容では大切です。
同じ人いうのは存在しませんので、自分を好きになってくれる人も居れば、嫌いになる人も居ます、これはどうしようもありません。
万人に良い顔をする必要はありません、自分を大切にしてくれる人にはそれ以上に大切にしましょう。
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「仕事に失敗はつきもの」ですから、私は「しょうがない」と思ってやってます。
なので「失敗して怒られる」のも「成功して褒められる」のも同じレベルです。
一線を引いて仕事をしているので、本格的に自分のメンタルが削られる事がありません。
「切り替え」というよりは、意識下に置かない
上文で書いたとおり、仕事を休日まで引っ張る必要性が全くありません。
「5分先のことを考えない」を休日では意識しましょう。
着替えてしまえば外に出られますし、ジムに行ってしまえば運動も出来ます。
考える時間を減らし、体を能動的に動かせるようになれば切り替えも上手くなり、ストレスも減るのではないでしょうか。
最後に一言
「意識を変える」、「考えないように先に動く」すごく矛盾した事を書きましたが、慣れれば使い分けが出来るようになります。
今もし悩んでいる人が居たら、騙されたと思って試してみて下さい。
どっしり構えて「結果」を待ちましょう。