コミュニケーションが苦手な人は多いと思います。
その人が元々持った「人柄」だと諦めてる人も少なくないでしょう。
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今回は少しでもコミュニケーション能力を向上させる為に、コツや対策を書いていきたいと思います。
そもそもコミュニケーション能力とは
捉え方は人それぞれですが、私なりの考え方をまとめました。
「相手の言葉に同調し、自分の意見を述べ、次の会話に繋げる」
私が意識しているのはこれですね。
やはり人というのは、否定をされると話す気力が無くなってしまうものです。
意見が違う時があって当然です、同じ人間は存在しませんから。
なのでそういう時は頭から否定するのではなく、一旦「そうですよね」と同調しましょう。
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その後に、「少し見方を変えると、こうなのではないでしょうか」と相手を否定せず、自分の意見を言うのです。
この「否定せず自分の意見を言う」事によって、聞いてる意志が相手に伝わるので非常に大切です。
ビジネスでのコミュニケーション
なぜ仕事にコミュニケーションが必要なのか、それは「人に教えてもらう事」が沢山あるからです。
仕事でコミュニケーションが苦手な人は「目上の人と話す」のが多く、「会話が終わる」のを恐怖だと感じている事が多いですが、コツさえ掴めば大丈夫です。
仕事でのコミュニケーションのコツは、最後に「?」で返すことです。
疑問形で返すことによって次の会話が続きますし、やる気や姿勢も相手に伝わります。
なので、怖がらずに「その話を聞いて思った疑問」だけを意識しましょう。
リピーターになってはダメ
同調するのは非常に大切ですが、頷いてばかりではリピーターになってしまいます。
「はい、ええ・・・。」と繰り返してばかりでは、やる気がないと受け取られてしまい逆に会話が終わってしまいます。
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ちゃんと「次に繋げる」事を意識して、肯定した上で疑問を投げかけましょう。
そうすればどんな時もコミュニケーションで困ることは無くなると思います。
会話で大切なこと
最後にコミュニケーションで大切なことを書きます。
それは「話す内容」ではなく、「雰囲気」です。
「相手の話を楽しそうに聞いてる」、「ちゃんと考えてる」というのを雰囲気で伝える事が一番大切です。
話している相手も気持ちよくなってくるので、次々会話が繋がります。
それが結果として、「気を遣う必要の無い場」になるでしょう。
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最後に一言
私も元々コミュニケーションが得意ではないですが、やはり「人の気持ちを考える」というのは大事だなと思います。
相手の立場、気持ちになって考えると何を伝えたいのか、これからどうしていきたいのか、がすぐ分かるようになりました。
仕事ではこれが生かされるようになり、いわゆる「先見の明」と呼ばれるものですかね。
何事も前もって先にやり続けることが出来たら、「強い」ですから。