忙しいのは充実してる証拠、有り難いことだ。
入社して慣れてくると、周りの人からよく言われる言葉ですね。
ですが、「忙しい」という現状を解決したことにはなりません。
モヤモヤも残ったままではありませんか?
今回は「具体的な忙しい時期の乗り越え方」をまとめていきたいと思います。

入社して2、3ヶ月で大体慣れてくる
どんなに頭が良くて技術があっても、入社したら「新人」です。
最初の内は緊張もしてますし、仕事も覚えなければいけないのですごく疲れます。
2、3ヶ月を過ぎると仕事の流れが分かってくるので、上司の人や先輩方から同時に複数の仕事を頼まれることが多くなってきます。
そこが最初の「忙しい時期」です。
同時進行をしたり、分からないところは聞きに行ったり、試行錯誤して精神的、肉体的に疲労します。
慣れてくると段々人に聞きづらくなってくるのですが、「忙しい」を脱するには勇気を持って意見を仰いだ方が良いです。

「忙しい」を脱するには
職種問わず、忙しい人というのは「なんでも仕事を受けてしまう」人なのです。
仕事というのは頼まれたら、やっぱり断りづらいですよね・・・私もそうでした。
ですが私の場合は結局間に合わず、周りの人に協力を仰いでしまう結果になりました。

中には一人で全部やってしまう人も居るでしょう、受けること自体は悪いことではないですが、仕事は一人でするものではありません、勇気を出して同僚や先輩方に頼んでみましょう。
仕事量が多いと、精神的にも辛くなってしまいます。
「自分だけ何故こんなにやらなければならないのか・・・」
なんて事を考えるようになってしまいます。
ネガティブから抜け出すのは簡単ではありませんから、そうなる前に頼るようにしましょうね。
仕事を手伝ってもらえる人間とは
当たり前の事ですが、手伝ってもらったら感謝を必ずしましょう。
この「礼儀」が足らない人を誰が手伝うでしょうか。
出来れば、その仕事をその人がどうやってこなしたか、それを聞ければ100点です。
「感謝」の後に「やる気」を見せるのは大事です。これは頼まれた方も気持ちいいものです。

忙しい時期の退職は許されるか
実は新入社員が退職する時期で一番確率が高いのは、「入社2、3ヶ月目」です。
おそらく緊張が解け、会社内の政治や自分の善し悪しが見えてくるからでしょう。
上文であるように、「仕事が任せられる時期」で退職するのははたしてOKなのか・・・。
結論から言うと、全く問題ないです。
ですが会社には就業規則というものが存在するのはご存じでしょうか。

そこにはもちろん退職に関しても書いています。
✔退職の申告は2ヶ月前にする事
✔申告後欠勤の場合は給料の支払い義務は無いとする
など会社によって書き方はそれぞれですが、辞める人に対して前向きな事は決められていません。
申告をしてから辞めるまでは「引き継ぎ作業」がありますので出勤しなければなりませんよね。
正直その期間というのはすごく辛いです。笑
自分としては「退職の意志」が固まっているので、意味があるのだろうか。と考えながら仕事をするようになります。
会社によっては対応も悪くなるところもありますし、退職申告したことを後悔する所まで行ってしまう人も居ます。
ですが、今話題の「退職代行サービスNEXT」であればスムーズに退職が可能なのです。
詳しくはこちらの記事で書いているので是非そちらも読んでみて下さいね!
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最後に一言
後半部分はすごく常識的なことを書きましたが、「当たり前」の事は意識すると深いものです、特に「礼儀」は。
なぜなら、その「礼儀」で善人か悪人かを判断されてしまう時があるからです。
雰囲気や言い方なども作用してきますが、素直に「ありがとうございます」と頭を下げれる人はやはり魅力的ですよね。