ちょっとならいいかも・・・?
なんて自分の弱さに負けそうになる時はありませんか?
今回は「遅刻」が慢性的に癖になってしまっている人の「特徴」と、「そのまま放っておくとどうなるか」をまとめていきたいと思います。
まず、常識ではありますが、学校でも会社でも遅刻というのはあまり良い印象ではありません、それは何故かというと「自己管理」に含まれ、それが大前提の社会、毎日になるからです。
もし心当たりのある方はそれだけで損をしてしまうので、この記事を参考にして頂ければ幸いです。
遅刻をしてしまう人の特徴
①普段から時間を逆算して行動していない。
②「時間」に対しての考え方が楽観的。
以上の2つが要因だと考えられます。
普段の生活から「時間」をあまり意識せずに過ごしていると、遅刻癖が付きやすくなってしまいます。
例えば、
「朝は家族が起こしてくれる」、「行けたら行くという言葉が癖になっている」等。
自分の意志とは別に他人が関係してるが故に生活が成り立ってしまっている人は、今の内から自立しましょう。
これらが何に影響しているかを考えましょう。
それは「他人の時間を奪っている」という事になります。
いわば時間泥棒ですよね。

しかも「無意識」にです。
この状態が当たり前になってしまう=遅刻癖に繋がる
つまり意識の甘さが遅刻癖に繋がる訳です。
では具体的に「遅刻」がどういう結果になってしまうか、失敗談を混ぜてお話ししますので、もしお時間があればお付き合い頂ければなと思います。
「時間」と「人」の関係
当時の私は、人付き合いも本当に仲の良い少数の人間としか関わっていなかったので、あまり時間を意識して行動することはなかったです。
ある時仕事の関係で、友人から紹介を受けた方と会う約束をしていたのですが、30分ほど遅れてしまい、着いた時にはその方は帰っていました。
もちろん友人にはものすごく怒られましたし、友人もその人の信用を失ってしまった事にその時初めて気付きました。

「時すでに遅し」
大切なものに気付く時というのは、いつだって失ってからですよね。
ですがそれでは遅いんです。笑
社会はもちろん、自分の責任でこれから人生を歩んでいく以上は「物事が起きる前に直す」事が大切です。
意識するべき事
それからその友人とはしばらく疎遠になってしまい、私自身も信用を失ってしまいました。
今思えば、「時間」を意識せず「人に与える迷惑」を考えていなかったと後悔しました。
それからは猛省し、「時間」と「人に与える迷惑」を意識して生活をしました。
そうすると仕事も人間関係も順調にいきました、その友人と、当時紹介してもらった方とも深く謝罪をした上で、また仕事が出来るようになりました。

長々となってしまいすみません、この経験で何を言いたいかと言いますと、「遅刻」、たったそれだけで大きな信用、大事な友人、仕事全てを失ってしまう可能性があるということです。
社会での人間関係は「友達」ではありません、同僚や上司になるので信頼を失うとその後の会社生活が苦しくなってしまいます。
現在、時間にルーズな方や「遅刻」を軽視している方は、失ってしまう前にしっかりと直しましょう。
今回は「遅刻をしてしまう人の特徴」と「結果どうなってしまうか」をまとめましたが、如何でしたでしょうか。
何か一つでも参考になれば幸いです。
他にも記事が沢山あるので、そちらも是非読んでみて下さい!
最後に一言
持論になってしまいますが、世の中で一番失っては損をし、回復するのが難しいのが「信用」だと思っております。
なぜ信用が必要かと言いますと、人は絶対に一人では生きていけないからです、「孤独」や「独りぼっち」があっても、「一人で生きている人」は居ません。
綺麗事になってしまいますが、どうか当たり前のように過ぎる毎日と今の環境に感謝をして、それは決して自分の力だけではないことを再認識して頂ければと思います。
